妙高山麓都市農村交流施設の向えには、クラインガルテン妙高(滞在型市民農園)
カテゴリー: 伝えたい風景
豊葦遊森の郷
ブナやミズナラなどの豊かな森に囲まれ、森林浴にぴったりの場所です。遊歩道が整備されているので気軽に自然散策を楽しむことができます。また、炭焼き体験ができる炭焼き小屋や広場なども整備されているので、休憩したりお弁当を食べたりと、大自然の中でのんびりとした時間を過ごすことができます。
斑尾高原沼の原湿原(原生花園)
標高870m、約19haの大湿原。一周約1時間の遊歩道を散策しながら、美しい自然を眺めることができます。4月下旬~5月中旬にかけてはミズバショウ、5月上旬からはリュウキンカ、6月にはカキツバタが見られます。野鳥の宝庫でもあり、バードウォッチングも楽しめます。
市民ふれあいの森(ブナ林)
平丸地区の東部、仏ヶ峰(1,140m)の南西斜面一帯に広がっており、樹高20m級のブナが密生する総面積約73haの美しいブナ林。また、ユキツバキも多く咲き乱れます。林内の散策歩道などが整備されていて自然と親しみやすく、「新潟県森林浴の森百選」にも指定されています。
ドイツトウヒの森
笹ヶ峰高原には広大なドイツトウヒ(マツ科)の森があります。面積は約60haで平均樹高20m以上が1万本以上も生育しています。うっそうとした森の遊歩道を歩いていると、まるで童話の世界に迷い込んだような錯覚に陥ります。
いもり池
妙高高原池の平の標高750mにある面積1.4ha、深さ2mの池です。妙高山の美しい姿を見ながら一周約500mの遊歩道を歩くことができます。4月下旬~5月上旬には野生のミズバショウの群生が咲き誇ります。池の名は、昔イモリが多く棲んでいたことからついたとされています。
白岩の滝
平丸地区の入口のトンネルを抜けると見える、垂直にそそり立つ白い崖を、地元では「白岩」と呼んでいます。このすぐ近くを流れる平丸川に「白岩の滝」があります。滝の周辺には展望台などが整備され、憩いの空間となっています。
不動滝
関温泉街にほど近い渓谷にあり、昔は妙高山系で最も大きな滝で、別名大滝とも呼ばれていますが、現在は滝つぼが土砂で埋まっており、落差20mと往時の半分以下になっていますが、迫力は十分です。
苗名滝(日本の滝百選)
新潟県と長野県の県境。巨岩が重なり合う関川の本流にかかる落差55mの滝で、柱状節理をもつ玄武岩の断層から落ち込む様は豪快です。その昔、滝から落ちる水音があまりにも激しく轟音が周囲の森に響きわたり、まるで地震のようだったことから地震滝とも呼ばれていました。
惣滝(日本の滝百選)
燕温泉にある惣滝は、燕溶岩と呼ばれる切り立った岩壁を流れ落ちる勇壮な滝です。落差は80mと単独の滝としては、このエリアで一番の高さを誇ります。紅葉の時期には周囲の岩壁風景と相まって、素晴らしい景色を目にすることができます。