Q1.妙高市はどこにあるの?
A.新潟県の南西部、長野県との県境にあります。
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Q2.妙高市ってどんなとこ?
A.日本百名山の秀峰妙高山をはじめ、火打山、斑尾山などの裾野は広大な妙高山麓の高原丘陵地帯を形成し、北東部には高田平野が広がり海へと続いています。妙高山麓一帯は妙高戸隠連山国立公園に属し、雄大な自然の景観と四季折々の変化に富み、湧出量豊富な温泉やたくさんのスキー場などの観光地を抱えています。2015年に北陸新幹線 上越妙高駅が開業したことで東西日本へのアクセスが向上しました。主な産業はスキーや温泉等の観光業の他、米づくりを中心とした農業や新井工業団地といった工業エリアもあります。冬は3mを超える積雪も珍しくなく、特別豪雪地帯に指定されています。近年では、豊富で良質な雪を求めて海外からのスキー客が増加しています。
Q3.妙高市までのアクセスは?
A.東京からは電車で約1時間50分、車で約3時間30分です。
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Q4.妙高市の特産品は?
A.妙高には豪雪地ならではの美味しいものや文化がたくさんあります。
①高原野菜・・・標高500mほどにある大洞原地区では、昼夜の寒暖差が大きい環境で育った高原野菜が採れます。特にトマトは甘味の強さが特徴的で、妙高市の特産品にもなっています。リピーターも多く、収穫時期になると農家さんの直売所には朝から行列ができるほどの人気です。
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②米・・・豪雪地帯である妙高市は、標高2,000m級の山々から流れる雪溶け水が豊富なため美味しいお米が育ちます。炊きあがりもつややかで程よい粘りがあり、しっかりとした甘味が広がるのが特徴です。
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③蕎麦・・・妙高市には幻のそばといわれる古くから受け継がれてきたそばがあります。長沢茶屋で作られるそばは、つなぎにヤマゴボウの葉の繊維を使用しているため独特なコシが特徴です。大滝荘で作られるそばは、妙高山麓に僅かに残る貴重な在来種である「こそば」を使用し、豊かな風味を感じられるのが特徴です。
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④日本酒・・・妙高市には「鮎正宗酒造」「君の井酒造」「千代の光酒造」の3つの酒蔵があります。豊富な湧水を生かした美味しい味わいが人気で、酒蔵によってさまざまな特徴があるため味の違いも楽しむことができます。
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➄笹寿司・・・笹の葉の上に酢飯と具材を載せた妙高の郷土料理です。具材はぜんまいやたけのこなど地域によって異なり、地元の食材をふんだんに使用しています。
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⑥スゲ細工・・・妙高市の文化財に指定されている民芸品です。平丸地区では毎年の干支に合わせて作られており、数少ない職人による伝統の技は圧巻です。
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