ようこそ!妙高山麓暮らしの学校へ
妙高市の教育旅行の特徴
妙高市グリーン・ツーリズム推進協議会
当協議会は、総務省・農林水産省・文部科学省が連携し、全国の小学生が農山漁村で1週間程度の宿泊体験活動を行うことを目指した「子ども農山漁村交流プロジェクト」のモデル指定を受けています。
魅力あふれる体験メニュー
体験・発見・感動の郷!妙高
1.妙高市域の標高差は2,300m余り⇒田、畑、森、山、川、雪、村などの豊富なメニューがそろっています。
2.日本海まで約20㎞、車で30分。⇒漁港と連携しているため、「海」の体験も充実しています。
プログラムをあえてもうけない「ありのままの農家体験」
1.5人/班程度で、季節や天候によって変わる農家の日常的な仕事を手伝う。
2.宿舎や学校で、各班の体験を発表し、よりリアルな農家像を捉える。
3.田舎の生活体験と深い交流により、第二の「ふるさと」ができる。
安全・安心の受入体制
窓口の一本化
当協議会事務局が一括して体験学習活動をコーディネート
長期宿泊体験活動に最適な宿泊施設
1.農家民宿
5名/班の分宿でも、150名以上の受入が可能⇒約50軒の民宿が集中している地域のため、容易に子どもの活動状況を把握できます。
2.国立妙高青少年自然の家
おとなでも1泊2食(食事はビュッフェ式)で1,280円⇒安価なコストは保護者の方にも魅力です
最大で館内泊300名、テント泊200名
認定指導者による活動の充実
新潟県認定「なりわいの匠」約100名
(財)都市農山漁村交流活性化機構認定グリーンツーリズムインストラクター約30名他 教育機関との連携による品質向上
国立妙高青少年自然の家
上越教育大学
国際アウトドア専門学校(当協議会メンバー)
コンセプト=セカンドスクール
授業時数となる体験学習活動
新学習指導要領に沿った、社会や理科、総合的な学習などのねらいにせまるモデルプログラムを用意しています。
学校で学んだ知識や技能を活用するプログラムなどをオーダーメイドすることができます。
「IKR簡易評定用紙」により、子どもたちの変容や生きる力の育成効果を測定し、数値化・グラフ化してお示しします。
万全のサポート体制
国立妙高青少年自然の家スタッフ(教員、社会教育主事)を交え、打ち合わせや現地確認を行います。
常に子どもたちと行動をともにし、安全管理や活動の振り返りをコーディネートする指導員(学生)の手配ができます。
夜間〜早朝の健康管理を行う指導員や看護師の手配ができます。
当協議会スタッフが保護者説明会に出向し、活動の内容などを説明することも可能です。
体験学習活動事例
1.)ハウス食品株式会社様と連携した食育事業「バーモントキッチン食育体験教室」
1.期間1泊2日(春2回・秋2回実施
2.参加者数首都圏親子40名/回
3.宿泊場所友楽里館(公設民営の宿)
4.目的
食に対する正しい知識の習得する。
食べ物(生き物)や調理してくれた人に対する感謝の気持ちの養う。
妙高山麓の農産物を通して「本物のおいしさ」を実感する。
5.主な内容
ジャガイモ・ニンジン掘り
野外でカレー・サラダ・ソーセージづくり
トマト・トウモロコシの朝摘み
川でニジマスのつかみどり・さばき
もちつき
石臼で大豆をひいて黄な粉づくりなど
2.)東京都足立区立東綾瀬小学校(H20子ども農山漁村交流プロジェクトモデル校)「妙高自然教室〜妙高の光と風の中で〜」
1.期間3泊4日(10月19日〜22日)
2.参加者数5年生71名、教員4名、教員補助指導員(学生)4名
3.宿泊場所農家民宿15軒(分宿で1泊)、国立妙高青少年自然の家(館内で2泊)
4.目的
農業体験や民泊により、自分たちの地域と比較し、それぞれのよさを学び取る。
妙高の自然にふれ、植物や動物が互いに関わっていることを理解する。
集団宿泊体験を通して、友だちと協力し、コミュニケーション能力を高め、自分たちの生活をよりよいものにする意欲と行動力を育てる。
5.主な内容
森の秘密基地づくり
農家民宿で郷土料理づくり
笹ヶ峰トレッキング
高原トマトやキノコの収穫など