関温泉街にほど近い渓谷にあり、昔は妙高山系で最も大きな滝で、別名大滝とも呼ばれていますが、現在は滝つぼが土砂で埋まっており、落差20mと往時の半分以下になっていますが、迫力は十分です。
カテゴリー: 妙高市グリーン・ツーリズム推進協議会
苗名滝(日本の滝百選)
新潟県と長野県の県境。巨岩が重なり合う関川の本流にかかる落差55mの滝で、柱状節理をもつ玄武岩の断層から落ち込む様は豪快です。その昔、滝から落ちる水音があまりにも激しく轟音が周囲の森に響きわたり、まるで地震のようだったことから地震滝とも呼ばれていました。
惣滝(日本の滝百選)
燕温泉にある惣滝は、燕溶岩と呼ばれる切り立った岩壁を流れ落ちる勇壮な滝です。落差は80mと単独の滝としては、このエリアで一番の高さを誇ります。紅葉の時期には周囲の岩壁風景と相まって、素晴らしい景色を目にすることができます。
幻の大滝
上小沢羽山地区の奥にある、落差40mの滝です。地元では古老らがその存在を知っていましたが、地図には載っていませんでした。「地図にない滝」として全国的にも有名になり、多くの人が訪れています。
火打山(日本百名山)
標高2,462m。妙高山同様、焼山とともに頸城三山の一つであり最高峰でもあります。アルプス以外ではほとんど見られなくなったライチョウも自然豊かな火打山では時折目にすることができます。
妙高山(日本百名山)
標高2,454m。妙高山は、火打山、焼山とともに頸城三山の一つ。コニーデ型の複式火山で、山頂部が富士山に似ているため、「越後富士」とも呼ばれています。残雪が妙高山腹に描く「はねうま」が春を告げ、夏の新緑、秋の紅葉、冬の雪景色など様々な四季の姿を見せてくれます。