松山水辺ふれあい公園

松山は市街地から南西に位置し、渋江川と十三川に挟まれた丘陵地帯です。そこに渇水期の農業用水を確保するための松山貯水池が建設され、これに合わせて水辺公園も整備されました。公園内には、広い駐車場やバーベキュー設備、東屋などがあり、無料で使うことができます(要予約)。また、園内を一周する遊歩道は新潟県の「健康ウォーキングロード」に認定されており、多くの方々の健康づくりに利用されています。

お申し込み・問い合わせ先

  • 妙高市農林課 TEL0255-74-0029

市民ふれあいの森(ブナ林)

平丸地区の東部、仏ヶ峰(1,140m)の南西斜面一帯に広がっており、樹高20m級のブナが密生する総面積約73haの美しいブナ林。また、ユキツバキも多く咲き乱れます。林内の散策歩道などが整備されていて自然と親しみやすく、「新潟県森林浴の森百選」にも指定されています。

ドイツトウヒの森

笹ヶ峰高原には広大なドイツトウヒ(マツ科)の森があります。面積は約60haで平均樹高20m以上が1万本以上も生育しています。うっそうとした森の遊歩道を歩いていると、まるで童話の世界に迷い込んだような錯覚に陥ります。

いもり池

妙高高原池の平の標高750mにある面積1.4ha、深さ2mの池です。妙高山の美しい姿を見ながら一周約500mの遊歩道を歩くことができます。4月下旬~5月上旬には野生のミズバショウの群生が咲き誇ります。池の名は、昔イモリが多く棲んでいたことからついたとされています。

白岩の滝

平丸地区の入口のトンネルを抜けると見える、垂直にそそり立つ白い崖を、地元では「白岩」と呼んでいます。このすぐ近くを流れる平丸川に「白岩の滝」があります。滝の周辺には展望台などが整備され、憩いの空間となっています。

不動滝

関温泉街にほど近い渓谷にあり、昔は妙高山系で最も大きな滝で、別名大滝とも呼ばれていますが、現在は滝つぼが土砂で埋まっており、落差20mと往時の半分以下になっていますが、迫力は十分です。

苗名滝(日本の滝百選)

新潟県と長野県の県境。巨岩が重なり合う関川の本流にかかる落差55mの滝で、柱状節理をもつ玄武岩の断層から落ち込む様は豪快です。その昔、滝から落ちる水音があまりにも激しく轟音が周囲の森に響きわたり、まるで地震のようだったことから地震滝とも呼ばれていました。

惣滝(日本の滝百選)

燕温泉にある惣滝は、燕溶岩と呼ばれる切り立った岩壁を流れ落ちる勇壮な滝です。落差は80mと単独の滝としては、このエリアで一番の高さを誇ります。紅葉の時期には周囲の岩壁風景と相まって、素晴らしい景色を目にすることができます。

幻の大滝

上小沢羽山地区の奥にある、落差40mの滝です。地元では古老らがその存在を知っていましたが、地図には載っていませんでした。「地図にない滝」として全国的にも有名になり、多くの人が訪れています。

よもしろうの滝

林道南葉山線の途中にあり、与茂四郎(よもしろう)さんの純愛伝説が滝の名の由来になっています。春は柔らかな緑に包まれ、秋には目にも鮮やかな紅葉で迎えてくれます。